大阪や神戸からでも通いやすい、明るく楽しく本格的に学ぶ、写真家による写真学校。
The photograph classroom by a photographer brightly happily.

  • Instagram
  • Facebook

04 Minami Takayama『間の人』

01
01
01
01
01
01

専門学校コース2014年専門学校コース卒業[第1期生]/
現:専修コース在籍

高山 美南Minami Takayama

インタビュー

Recon PHOTO SCHOOL専門学校コースに通おうと思ったきっかけは何ですか?—————————

カメラは持っているけど、写真ってなんだろうとずっと思っていました。
そんな時にRecon PHOTO SCHOOLの案内を見て、一から写真を学ぶにはこの専門学校コースしかないと思いました。一年間かけて写真に携われ、大判カメラに触れたり、暗室、スタジオ撮影を学べるのも魅力の一つでした。

専門学校コースで1年間学び終えてどうでしたか?—————————

カリキュラムをこなすだけでなく、先生の写真に対しての考えやこだわりなど色んなお話も聞くことができて、毎回本当に面白い授業でした。
今まではただただ撮影していただけでしたが、自分は写真で何を表現したいのかが分かってきたような気がします。
撮影する側見る側にとって、写真とは何かを学んだ一年になりました。

作品のコンセプトを教えて下さい。—————————

人が表情と表情の間に見せる一瞬の表情を捉えたいと思っています。その表情とは、人と人とのコミュニケーションの中で現れるのではなく、その人が自分と自分との対話の中で消えていった「もの」かもしれません。なので、それを表情と言うのは正しくないのかもしれませんが、私はそこにある思いや感情を想像するのが好きなのでそういった一瞬を作品にしたいと思っています。

作品を作り上げる上で、苦労した事、楽しかった事などありますか?—————————

自分の思っている表情を撮るのがとにかく難しかったです。 人はこんなに表情豊かなのかと改めて思いました。
自分の段取りが悪く、作品に取り組む時間を上手く作れなかったことも反省点です。
ですが自分の撮った写真に、時間をかけて真剣に向き合ったことが無かったので、焦りもありましたが作品を作る工程一つ一つがとても楽しかったです。

表現する事の意義は何ですか?—————————

作品を見てもらっている人に自分の感性を直接伝えることが出来るのが表現することの一番の意義ではないかと思います。
自分の内側にあるものを自己完結で終わらず、人に見てもらえる作品を作る為に写真一枚一枚と向き合い考えることは、とても価値のあることだと思います。

卒業制作展の展示

お申し込みはこちら
back to top